映画・ラストマイルの2.7m/s→70kg→0の意味は何?ロッカー暗号をネタバレ考察!

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ドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』の監督と脚本家によって手掛けられた映画『ラストマイル』。

作中に何度も出てくる暗号の意味は結局なんだったの?と映画を見た人の間で話題になっているようです。

今回は2.7m/s→70kg→0の意味について調査。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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目次

映画・ラストマイルの2.7m/s→70kg→0の意味は何?

https://twitter.com/last_mile_movie/status/1827907173290312055

2.7m/s→70kg→0にはベルトコンベアと深いつながりがあったみたい!

2.7m/s→70kg→0とは映画の舞台となっている倉庫・西武蔵野LCのベルトコンベアと関係があるようです。

  • 2.7m/s→ベルトコンベアの稼働速度
  • 70kg→ベルトコンベアの耐久重量
  • 0→ベルトコンベアの稼働停止

2.7m/s→70kg→0という暗号で、ベルトコンベアの設計やベルトコンベアを止める手段を表していたみたい。

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映画・ラストマイルの2.7m/s→70kg→0のロッカー暗号についてネタバレ考察!

ロッカーの暗号・2.7m/s→70kg→0について考察!

爆破事件の真相に迫る一方で、動き続ける物流倉庫を労働者に見立てたメッセージが「2.7m/s→70kg→0」なのではないでしょうか?

  • 事件の5年前に飛び降りて昏睡状態にある山崎佑(中村倫也)
  • 物流倉庫に「2.7m/s→70kg→0」の暗号を残す
  • ベルトコンベアの耐久重量70kgとは一般的な日本人男性の平均体重
  • 身をもってベルトコンベアを止めようとする山崎佑
  • しかしベルトコンベアが止まるのはほんの一時的なことに
  • 過酷な環境で働く労働者のうち、たった1人の行動では世間はなにも変わらない

このような意味合いが隠された作品だったのでは?と考察します。

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映画・ラストマイルの2.7m/s→70kg→0暗号にネット上では考察合戦が白熱!

ネット上ではこの映画が伝えたかったメッセージや意味を考察する人が多数いるみたい!

ラストマイルの考察を漁りに行きたいけどまだ自分の中で処理できていないふわふわとしたものを誰かの考えと言葉で上書きするのももったいない気がする

荷物の重量制限が70キロなのは万が一 人間が巻き込まれた場合に備えた安全装置の側面もあるが、一方で人間をベルトコンベアの運転を妨げる可能性のある「障害“物”」としか考えていないとも取れる。
肉体だけではなく
精神面の安全装置も必要。
深刻なテーマ。

風化して忘れられるだろう爆発事件、人々の記憶からあの日の恐怖や教訓は消えても、物も人も、大勢の人間の欲のままに消費され続けていく

2.7m/s  70kg  →0
人が4んでもとまらない。
あらゆるものを消費して進み続けるこの世界のラストマイルの走者になる人は誰なんだろう

ラストマイル、物流問題を描いた作品だと扱われているけれど、それだけじゃなくて、生きろ!のメッセージだと思った。
うまく言語化できなくてまとまりはないけれど、彼のセリフとロッカーの考察とその他諸々。
ネタバレなので画像にしました

これから戯言を。 ラストマイルまだ見ない人は考えないでね。 例のロッカーの暗号はダブルミーニングでは?と。 最後なので🚓寝てたシーンでやけに名前をつける強調から違和感感じてと📍来て。 『舟渡エレナ起きろ』とまあだけど読めない?

過酷な労働や労働者1人では世間は何も変わらないこと、この作品に込められたメッセージを考察する方が多数見られました。

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まとめ

ラストマイルの「2.7m/s→70kg→0」とはベルトコンベアの速度と耐久重量。

1人の労働者男性の体重で止められるベルトコンベアですが、異物(労働者)を除くことですぐにまた動き始めることが可能です。

過酷な労働と綿密な時間と数字に管理された物流業界を示した作品だったのではないでしょうか。

ネット上では考察が繰り広げられていて、盛り上がっているようです。

まだまだこれから出てくるであろう考察を楽しみにしましょう。

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