大谷翔平選手が50-50(フィフティ・フィフティ)を達成し、国内外問わず盛り上がっていますね!
しかし、そもそも50-50とは何なのかわからない方も多い様子。
そこで今回は、大谷選手の50-50の意味やどれくらいすごいことなのか、驚きの声をまとまめした!
大谷翔平達成の50-50(フィフティ・フィフティ)の意味は?
- 本塁打とは、ホームランのこと。
通常のヒット1本だけでは点は入りませんが、ホームランだと単独で1点入ります。 - 盗塁とは、ヒットを打ち出塁後、敵チームの目を盗んで塁を先に進めること。
塁が進むほど点数を取れる可能性が上がります。
足が速くないと不可能です!
これまで大谷選手は2021年にシーズン45本塁打&25盗塁を達成していましたが、それを超える記録ですね。
しかもこの日の試合では3本本塁打を放ち、51-51を達成したとのこと!
かねてより2024年は50-50を達成できるのではと言われていたので、ファンからも喜びの声が!
大谷さんすごーーー
51-51おめでとう……
大谷さんが漫画より凄い
漫画よりすごいと言われていますが、どれくらいすごいことなのかもご紹介していきましょう!
大谷翔平達成の50-50(フィフティ・フィフティ)はどれくらいすごいのかも調査!
単独の記録でもすごいのに、本塁打と盗塁同時達成とはどんな偉業なのでしょうか?
- 50本塁打のすごさ
- 50盗塁のすごさ
- 50-50同時達成のすごさ
一つずつ見ていきましょう!
50本塁打のすごさ
メジャーリーグが1903年に発足してから、121年間で32人しか達成していません。
大谷選手が33人目の達成者ということですね!
日本人ではもちろん初の快挙になりますので、いかに凄いことかわかります。
50盗塁のすごさ
なんと、2018~2022年までは50盗塁を達成した選手は皆無だったんだとか。
盗塁は通常、機動力があるタイプの選手が得意なんですよね。
大谷選手は投手であり強打者なので、盗塁が苦手でもおかしくないのですが…本当にすごい!
50-50同時達成のすごさ
そもそも、ホームランを打つ選手の属性と盗塁する選手の属性が全然異なるんですよね。
- 盗塁が得意な選手…機動力重視、ホームランよりヒット量産型
- 本塁打が得意な選手…重量とパワー重視、機動力やスピードはあまりなし
なので50-50を達成するということは、パワーと重量と機動力とスピードを全て兼ね備えているということ。
大谷選手の記録に近いものと比べてみると、その凄さがよりわかると思いますよ!
シーズン年 | 選手 | 本塁打・盗塁数 |
---|---|---|
1955年 | ウィリー・メイズ | 51本塁打 24盗塁 |
1987年 | エリック・デービス | 37本塁打 50盗塁 |
1990年 | バリー・ボンズ | 33本塁打 52盗塁 |
2007年 | アレックス・ロドリゲス | 54本塁打 24盗塁 |
2023年 | ロナルド・アクーニャ | 41本塁打 73盗塁 |
これを見ると、どちらも50達成するのは至難の業だとわかります。
選ばれし者の前人未到の記録だと言うことですね!
大谷翔平達成の50-50(フィフティ・フィフティ)に驚きの声多数!
大谷翔平が凄すぎてドン引き、ほんまに主人公過ぎるし何なら超えてきてる
漫画「大谷翔平」ドジャース編はやりすぎだと思うの(´・ω・`)
同じ時代を生きれて嬉しいよ俺は
今のベーブルースのように、昔オオタニっていうやつがいてな、みたいな会話がされるのだろうか?
あまりの偉業に、歴史に残ると確信する声が多くあるようですね!
まとめ
この記事では、大谷翔平選手が達成した50-50(フィフティ・フィフティ)の意味をご紹介しました!
50-50とは、1シーズン中に50本塁打・50盗塁を同時達成したという意味。
また、50本塁打50盗塁がどれだけすごいことなのかもご紹介しています。
50-50を達成した選手は大谷選手が初めてなので、前人未到の偉業なんですね!
このまま55-55も目指せそうな大谷選手、これからも頑張ってほしいです!
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