終りに見た街のラストシーンネタバレ考察5選!未来に帰れない結末がトラウマになる人多数!

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9月21日にスペシャルドラマ「終りに見た街」が放送されました。

脚本は宮藤官九郎さん、主演は大泉洋さんであり、豪華キャストが集結し話題になりました。

しかし放送終了後、ラストシーンが衝撃すぎるという声が。

ラストシーンのネタバレ考察を紹介します。

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目次

終りに見た街のラストシーンネタバレ考察5選!

「終りに見た街」のラストシーンの何が衝撃だったのか、ラストシーンに込められた意味やメッセージについて考察していきます。

まだ見ていない人はTverでぜひ!!

  • なぜタイムスリップしたの?
  • タイムスリップの場所はどこ?
  • 寺本プロデューサーの存在とは?
  • 幼い頃の母親が登場する意味は?
  • 太一の死が意味するメッセージとは?

ラストは、太一が空爆で左でを失い、最後は家族に想いを馳せながら死んでいくというストーリーです。

早速見ていきましょう!

なぜタイムスリップしたの?

平和な現代から太平洋戦争中の昭和19年に家ごとタイムスリップするところから始まります。

経験した人が少なくなってしまった「戦争」をよりリアルに感じて欲しかったのではないでしょうか!

これは、現代の便利で平和な日本から、戦時中の悲惨な出来事をより自分ごとと捉えるための手法とも考えられますね。

ネット上での考察がこちら。

過去の戦争をどこか俯瞰して見てた大泉洋を足蹴にする過去の亡霊(多分幻覚)という皮肉。
戦争は物語じゃない。
今まさにここで起きても何ら不思議ではない現実だ。というメッセージだと理解したよ

令和の息苦しさが「多様性クソくらえ!」と軍国主義で解放される皮肉が痛快であり恐怖。

序盤寝る前に見た光が核で、タイムスリップでの出来事は全て大泉洋がみた夢??

自分に起こるはずがないという麻痺した感覚が間違いであるというメッセージも込められているのかもしれません。

タイムスリップの場所はどこ?

太一がタイムスリップした場所は昭和19年だと伝えましたが、本当にそうだったのでしょうか?

ラストシーンで出てきた東京タワーが崩れるシーンが視聴者を混乱させています。

東京タワーが施工されたのは昭和33年です。

過去にタイムスリップしたと思っていましたが、実は未来なのではないか?とも考えられます。

時折出現する寺本はスマホ通知が夢の中に干渉。 つまり過去へのタイムスリップはしておらず夢だった⁉︎

いややっぱりタイムスリップしたのかも…で、帰ってきたのかも…。いやでもそれだと勝地Pがおかしい…

実はもっと未来から現代にタイムスリップ??

「戦争は過去のものではない」というメッセージにも受けられます。

寺本プロデューサーの存在とは?

ドラマに出てくる寺本プロデューサーが物語のキーマンになっていると感じます。

タイムスリップした世界では憲兵の格好をしています。

現実を受け入れられない寺本とは対照的にどこか落ち着いた様子にも見れる寺本Pの存在はドラマで随所に大きな印象を残しました。

寺本は、何者なの?
なんか気になる人。

寺本がちょいちょい現れたね
気が付いて最後に見た街が現実なのこわ

終りに見た街、3つめの核だとか若者の染められやすさみたいなのは理解出来たんだけど、タイムスリップした先に居て複数回出てきた寺本がなんの伏線なのか気になりすぎる

ラストシーンで生き残った寺本Pの存在は、戦争を現実と受け止め冷静に判断する必要性を伝えたかったとも考えられます。

幼い頃の母親が登場する意味は?

幼い頃の太一の母親が登場するシーンは何を意味するのか、様々な考察があると思います。

ラストに踏み潰して壊れたスマホが意味するものは、過去と未来は繋がっているというメッセージと捉えることもできます。

親世代からするとぞっとする。
世の中への不満と戦争が結びついていく怖さがある

現代へ、突きつける戦争
人ごとじゃないな

今の時代、どこか社会に適応できない若者たちにとっては、自分で考えることはせずに人々の流れに沿って「国のために戦うんだ」「悪いやつをやっつけるんだ」という世の中のほうがラクだと思えてしまうのかもしれない

  • 当然、過去にはなかったスマホの存在がとてつもない違和感を覚えるような印象ですが、果たして本当にそうなのか?
  • 現在戦争が起こらない社会が当たり前なのか?

過去と未来はつながっていて、世の中への不満がいつか爆発する未来を想像してほしい。

現在の若者や視聴者に最も伝えたかったメッセージだったのかもしれません。

太一の死が意味するメッセージとは?

主人公が死んでしまうというラストシーンはそんなに多くはないはずです。

しかし、「終りに見た街」では太一は左手を失い、力尽きるのでした。

戦争によって、生き残った人も死んだ人も絶望に苛まれる経験をしたことに変わりはないはずです。

ネット上の感想がこちら。

救いようのないラストで唐突に終わるのが一番怖い。

今回初めて見たけど、ラストは80年代の冷戦の時代よりリアリティを感じる

終りに見た街えぐいガチ。え、現代まで戦争が続いたってこと…?
怖くて死ぬかと思った。

戦争と死は隣り合わせであるメッセージをより強く伝え、絶対に起きてはいけないものであるということを伝えたかったのではないでしょうか!

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未来に帰れない結末がトラウマになる人多数!

「終りに見た街」を見て、結末がトラウマ級であるとネット上で話題になっています。

終りに見た街って作品がすげぇ怖かった

大泉洋×宮藤官九郎で 隣町で撮影協力したからなんて軽い気持ちで観た。 トラウマレベルのラスト
セリフにも出てきた「こんな時だから」
…考えさせられるドラマでした。

終りに見た町、トラウマ作品として有名なやつじゃないか…

未来に帰れない結末といくつもの衝撃的なシーンに怖い、トラウマになるという声が多くありました。

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終りに見た街のラストシーンに考えさせられるという声も!

「終りに見た街」を見た方の様々な感想がネット上でつぶやかれています!

一般市民には何も知らされず、突然に日常を奪い去られる、もっと常日頃危機感持て的な感じ??

多分ですが過去にタイムスリップして過去を変えた事により再び現代に戻ってきた時、以前いた2024年と変わってしまったという事ではないでしょうか??
考えさせられて面白い!

終りに見た街 総論、戦争はいつでも起こりうるし、今のマジョリティの価値とは子どもたちには新しくより行きやすい可能性があること、戦争を知らなければ戦争禍で生きる思考になる、歴史は繰り返されるという警鐘なのかな

見た人それぞれが考えさせられる作品ですね!

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まとめ

「終りに見た街」のラストシーンネタバレ考察5選はこちら。

  • なぜタイムスリップしたの?
  • タイムスリップの場所はどこ?
  • 寺本プロデューサーの存在とは?
  • 幼い頃の母親が登場する意味は?
  • 太一の死が意味するメッセージとは?

様々な考察が飛び交うほど、見た人によって感じ方の違う作品のようですね!

気になる人はぜひチェックしてみてください。

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