こんばんは♪

La Himawariの高野です。

前回ブログを書いてからあっという間に1週間が経ちました!

 

前回の【学びを忘れない方法①】の続きを書こうと思ったのですが、

その間に他に書きたいことが色々出て来ました(笑)

続きものはなかなか難しい!(≧∀≦)

 

でも、気にせず、

その時に書きたいことを書いていきます♪

 

さて。私ごとですが、

先週32歳の誕生日を迎えました(≧∀≦)

先日、会社でみんながお祝いをしてくれました♪

そこで、なんと!

私の顔の写真ケーキが登場(≧∀≦)

 

 

スゴイ!

 

 

と感動するのも束の間、

食べ始めると。。。

とても悲しい事件が起きました(笑)

 

 

 

首、取れちゃいました。。。(゚∀゚)

 

 

こんな感じでLa Himawariでは、

誰かお誕生日の時はケーキでお祝いしたり、

美味しいご飯を食べに行ったりします♪

今日は誕生日付近に起こった、

母との出来事をお話します^^

 

 

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人を育てるということ

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 誕生日にいつも思うのが、

私を産んで育ててくれた両親への感謝です。

 

 私は出産の経験はありませんが、

出産をした方に聞くのは

「死ぬかと思った」という壮絶な感想です。

本当に、命がけのことなんだろうなって思います。

私が祝われるよりも、むしろ、

大変な思いをして産んでくれた、

母をお祝いしたい!

 

 

って思います。

今年はちょうど私の誕生日の頃、

とある研修に母と一緒に参加してきました♪

そこで1つ、面白い事件と気づきがありましたので

お話させていただきます。

 

 

私の母は、自称マイナス思考なんです。

今回それを変えたい!という思いで、

一緒に研修に参加していました。

 

 

その研修の中で母に、

「やっちゃんはいつも前向きに生きていていいよね〜。

なんでそんなにプラス思考なの?」

って聞かれました。

私はびっくりしました。

だって、私をそうやって育てたのは母自身だったからです。

 

 

私は小さな頃すごく人見知りでした。

 

父の仕事の関係で転勤が多かったので、

2、3年ごとに転校をしていたのですが、

友達と離れて慣れない土地に行くのが

本当に辛かったのを覚えています。

 

小学校3年で転校をした時には、

学校に行くのが本当に嫌になり、

毎朝のように

「お腹痛いから休む~~」

と登校拒否気味でした。

 

そんな時にいつも母は私にこう言ってくれました。

「やっちゃん、ピンチはチャンスだよ!!

お友達と離れて寂しいけど、

転校すると、他の人よりも

2倍も3倍も沢山の友達ができるんだよー!」

 

そう言われて私は、

「たしかに、そうかも~!」

と素直に受け止めることができて、

ちょっと気持ちが晴れやかになりました。

 

その後、実際友達はたくさんできたし、

転校っていろんなところへ行けるし、

人と違う経験ができて私って得してるな〜と、

小学校終盤では思えていました。

 

 

幼いながらに、

「ピンチが自分の考え方次第で、良いことになるんだな」

と学びました。

 

その後も母は、

私が何かに凹む度にいつも、

「ピンチはチャンス!

頑張ったぶんだけ幸せになれるよ!」

って励ましてくれたのです。

 

そうやって育ててくれたおかげで

「ピンチはチャンス!」

が私の中に刷り込まれていたので、

福島先生に出会った時も、

「やっぱり、そうだよね~~!」

と、すごく共感しました。

だから、

「なんで、そんなにプラス思考なの?」

と聞いて来た母に、

びっくりしたんです。

あれだけ私に、「ピンチはチャンス!」

って言いまくっていたのに・・・(笑)

 

 

話を聞いてみると、

マイナス思考で生きるとしんどい!

という経験を自分がしているから、

子どもにはそうなって欲しくない、と思って、

前向きに、幸せに生きていけるように育ててくれたらしいです。

 

 

その気持ちがすごくありがたいな、

と母に感謝したと同時に、

自分が完璧に出来ていなくても、

「これは良い!」と思って挑戦していることは、

自信を持って人に伝えて良いんだな、

ということも学びました。

 

 

私は、自分実践しきれていないこと、出来ていないことを、

人に伝えるのにちょっと、罪悪感を感じる時があったんです。

 

「これ、自分できてないのに、人に言えないよな~~」と。

自分できてないから、人に何も伝えられない病です。

 

でも、母は自分自身はできていないにも関わらず(笑)、

私の可能性を信じて

「ピンチはチャンス!」と言い続けて、

私を育ててくれました。

 

そのおかげで、

なんの能力もお金も人脈もない中で、

起業をするという挑戦ができたと思っています。

 

そう言えば、福島先生も、

自分が伝えていることの2%しか実践できていない

とおっしゃっています。

 

そして、

未熟者が挑戦する姿が人を育てる。

とも。

 

私の母はまさに、

そんな風に私を育ててくれたんだと思いました。

 

自分はマイナス思考だと言いながらも、

研修に行って学んだり、

いくつになっても自分を変えようと、

挑戦している姿勢が私にとっての見本でした。

 

母に言われた「ピンチはチャンス!」が腑に落ちたのも、

母が完璧でなくても、

そうやって生きようと挑戦する姿を

小さい頃から見てきたからだろうな~と思います。

そんな母をすごく尊敬しています。

 

 

親であっても、先生であっても、

社長であっても、上司であっても、

完璧である必要はない。

 

自分のありたい姿に向かって

実践し続ける姿勢を見て、

人は育つのだと、改めて感じました^^

 

 

私も、これからは自信を持って人に

「ピンチはチャンス!!」

って伝えていこうと思います^^

 

 

 La Himawari

高野安代

この記事の投稿者

takanoyasuyo